平成一桁、1990年代後半を代表するミュージシャンとすれば小室ファミリーですが、その中でも特に長く活躍した&大勢の記憶に残っているのは「安室奈美恵」ではないでしょうか?
沖縄アクターズスクール(現在も存続)出身の彼女は、平成30年(2018年)に引退をしており、まさに平成を駆け抜けた日本の歌手といっても過言ではないと思います。
安室奈美恵の経歴
安室 奈美恵(あむろ なみえ、1977年(昭和52年)9月20日生まれ)・本名同じ
日本の元歌手
公称:身長158cm 血液型:O型
沖縄県那覇市出身。
略歴
1992年(平成4年)にデビューし2018年(平成30年)まで活動をつづけた彼女は、まさに平成を駆け抜けた歌姫だったと思います。
1992年 SUPER MONKEYSとしてデビュー(MAXのメンバーと一緒)
1995年 ソロ活動・小室哲哉プロデュース
1996年 「Don’t Wanna Cry」、1997年「CAN YOU CELEBRATE?」で2年連続レコード大賞を受賞。
1997年 長男出産のため、紅白の紅組トリを最後に活動を休止
1998年 紅白出場で再活動開始
2001年 小室哲哉プロデュースを離れ、R&BやHip-Hop系統の曲の流れに移行
2005年 ソロデビュー10周年を迎える。
2007年「Baby Don’t Cry」がオリコン・シングルトップ10連続獲得年数記録を13年に更新し、女性アーティスト歴代1位の快挙を達成
2008年 ベストアルバム『BEST FICTION』をリリース。音楽業界としては異例の10代・20代・30代をまたいで史上初の3年代連続ミリオンセラー
2010年 1994年のCHAGE and ASKA以来2組目でアジアの女性アーティストとしては初となる『World Music Awards』への出演
2012年 デビュー20周年
2013年 Dimension Pointレーベルへavexから移籍
2015年 ライジングプロダクションを退社し、Dimension Pointへ完全移籍
2017年 引退発表
2018年 9月16日をもって引退した
引退後について
引退後は様々な目撃報道や京都に居住している?などの話があるものの、代理人弁護士から、同人のプライバシーに関する記事や名誉を棄損する記事等が掲載された場合には、一般私人への権利侵害行為にあたるとの警告が出されています。
私たちに夢を与えてくれた人として心にとどめておきましょう。
アムラー現象
1996年にできた造語・新語であり日本流行語大賞のトップ10にも入りました。
英語の「-er」をつけたもので、言葉を作ったのは「プチセブン1996年3月1日号」のようです。
特徴
今聞いてもかっこいい服装だと思います。
ミニスカート
厚底ブーツ
ロングヘア
茶髪・剃り落とした後に描いたような極端な細眉
日焼けサロンなどで焼いた浅黒い肌
アムラーに遅れて人気になったのがルーズソックスですね。
ブームの再燃
ファッションの流行サイクルは、20年といわれています。
ちょうどこの頃のアムラー世代が母親となり、その子供たち(Z世代)が真似て取り入れているようです。
Y2K(Year 2000)ファッションとして取り入れられているようです。
今でも歌われる安室奈美恵の名曲
Joysoundによると安室奈美恵の楽曲人気トップ10は以下のようになっていました。
レコード大賞をとった曲はもちろん、オリンピックのテーマソングなど幅広い楽曲が人気のようですね。
1 Hero
2 CAN YOU CELEBRATE?
3 Hope
4 Love Story
5 SWEET 19 BLUES
6 FIGHT TOGETHER
7 Baby Don’t Cry
8 Just You and I
9 Don’t wanna cry
10 GIRL TALK
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