平成元年(1989年)4月21日、任天堂から持ち歩けるゲーム機として、ゲームボーイが発売されました。
ポケットモンスター(赤・緑)などの名作タイトルも発売された世界で5000万台近く、日本でも1242万台が売れたゲーム機となります。
ポケモンをはじめとしたさまざまなソフトは、令和の現在も脈々と続編が受け継がれています。
基本情報
平成元年(1989年)4月21日に12,500円(消費税3%税込)
発売後、平成5年(1993年)6月6日に『ゼルダの伝説 夢をみる島』発売と同時に9,800円(消費税3%税込)に価格改定
平成6年(1994年)5月1日に8,000円(税別)に再度価格改定
型番はDMG-001
この時代にモノクロとは液晶付きのアイテムが12500円は安かったと思います。
当時としてはあれだけの動作ができる液晶はすごいものでした。
ゲームボーイのタイトル(ソフト)について
日本では任天堂の公式認定ソフトで1246本となっています。
平成元年(1989年)に発売してから、平成13年(2001年)までの13年間の長きにわたって開発がされたハードウェアでもありますね。
初代タイトルは?
4本のソフトが発売しています。
ローンチタイトルの中で最も有名なのはやはりマリオでしょうか。
マリオを最初に持ってくることは任天堂の戦略的な要素もありますね。
アレイウェイ
スーパーマリオランド
ベースボール
役満
ファミコンタイトルのシリーズ作品も
スーパーマリオランドでマリオが登場するように、ファミコンタイトルの移植作品も多く登場しています。
例えば、ファミコンからのシリーズ作品としては「ロックマンワールド」シリーズ
ゲームボーイで人気に火がついた「星のカービィ」
システムは完全にかわったものの、その後も継続している「スーパーロボット大戦シリーズ」
など、継続したタイトルが多く登場しています。
ゲームボーイといえば、「ポケットモンスター」
初代タイトルとして、世界で最も売れたゲームボーイソフトとして「ポケットモンスター」は欠かすことのできない存在だと思います。
初代タイトルの151匹は新しいポケモンは知らなくても、平成初期の子供たちなら共通言語で語ることが出来ると思います。
セレクトバグなども有名ですね。
あの頃はバグも裏技も色々とありましたね。
ゲームボーイといえばコレ
これだけはやったという人も多いはず
ゲームボーイの遺伝子は様々なゲームに引き継がれています
携帯ゲーム機としての観点は、令和でもニンテンドースイッチに引き継がれていますね。
ゲームボーイシリーズも
ブロス・カラー・アドバンスなどと続きニンテンドーDSシリーズ
そして現在は家庭用兼携帯用のニンテンドースイッチです。
平成初期はゲームは子供のモノのイメージが強かったと思いますが、今は老若男女問わず、愛されていますね。
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