平成の音楽を語る上で欠かせない「ブラックビスケッツとポケットビスケッツ」
先日「ポケットビスケッツ」については記事にしましたが、今回はライバル、ブラックビスケッツのお話です。
令和5年(2023年)の紅白歌合戦にビビアン・スーが出たことは本当にうれしかったですね。
ウッチャンナンチャンのウリナリに関する基本的な事項もこちらをご確認ください。
ブラックビスケッツについて
ポケビをつぶす目的(番組上)で作られた、
南々見狂也(南原清隆)
天山ひろゆき(天野ひろゆき)
ビビアン(ビビアン・スー)
の3名のグループです。
活動後期に中国本土から『ケディ』が加入していますが、活動自体は短くなっています。
当初は、悪役で黒っぽい衣装でしたが、次第にオレンジや赤を基調とした赤い衣装に代わっています。
曲目は?
ポケットビスケッツはそれぞれの曲があるのに比べ、デビュー曲の『STAMINA』から大ヒットの『Timing』、『Relax』、『Bye-Bye』と4曲しかありません。
ただ、1998年、平成10年に発売された『Timing』は一大ムーブメントを巻き起こし、オリコンチャート初登場は第2位、年間売上300万枚と番組発グループとしては史上最高の売り上げを記録していますし、現在でも語り継がれる名曲となっています。
この頃のPVのお金のかけ方は本当にバブルですね。
すごい。
2023年の紅白ではビビアン・スーも来日
YouTubeでの裏話で、ビビアン・スーは紅白の来日について「仕事のビザだとれてよかった」と言っています。
本当にぎりぎりだったんですね。
ビビアンについては当時それほど台湾で人気があったわけではなかったようですが、このウリナリでの活動の後、台湾に戻ってからは大女優として活躍しています。
日本と台湾をつないでくれる友好の女優だと思います。
名曲~Timing~
ポケットビスケッツとブラックビスケッツの活動の中で、未だに歌い継がれている曲は、『Timing』ではないかと思います。
サビの「頭の上で腕を回したあと、手をたたいて上にあげるしぐさ」をカラオケでやる40代・・・貴方のことです。
様々なアーティストにカバーされ、25年以上経った今でも歌い継がれている名曲となっていますね。
平成の名曲は?
平成レトロ世代の名曲はたくさんあります。
その多くはずっと歌い続けられていますね。
今後も消えない名曲として残っていくのではないかと思います。
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